“会社設立福岡「起業のまとめ」自分でできる株式会社設立マニュアル

登記申請書類を作成しよう!

設立登記申請書類の作成

出資金の払い込みが終われば、次に設立登記申請書とその添付書類を作成及び準備します。

書類作成前にどの登記所に申請するか確認し、名称(○○法務局 ○○支局等)を確認しておきます。確認は、法務局のホームページで地区を選択していくだけです。商業登記と不動産登記で管轄が違う場合がありますので注意してください。

作成する書類や添付書類は、設立する会社の状況に合わせて作成します。

“決議書、就任承諾書、証明書、資本金の額の計上に関する証明書、設立登記申請書、OCR申請用紙、印鑑届書”を作成し、これに先に解説した定款印鑑証明書を揃えます。登記申請書の添付書類の欄に記載した書類の名称と枚数をチェック(OCR申請用紙、印鑑届書を除く)して、基本的にはこの順番で書類をセットします。

これに“OCR申請用紙、印鑑届書”のセットを合わせればセット完了です。

話は前後してしまいますが、出資が完了したことを証明する書類としての通帳のコピーは上記の書類中の“証明書”に合綴します。

通帳は、表紙と表紙の裏面、該当する通帳明細をコピーし、明細にはマーカー等で目印を付けておきます。

申請書類のサンプル

下記に申請書のサンプルを掲載します。

●株式会社設立登記申請書

株式会社設立登記申請書サンプル

●設立時取締役選任、設立時代表取締役選定及び本店所在地決議書

設立時取締役選任、設立時代表取締役選定及び本店所在地決議書サンプル

●就任承諾書

就任承諾書サンプル

●証明書

証明書サンプル

●資本金の額の計上に関する証明書

資本金の額の計上に関する証明書サンプル

●登記すべき事項(OCR)

登記すべき事項(OCR)サンプル

上記の書類はあくまでもサンプルですので、設立する会社の内容によって書類の修正及び追加等が必要になります。

登記申請のやり方

管轄の登記所への申請方法は、実際に登記所へ書類を持参して申請する方法と郵送する方法、インターネットで申請する方法の3つの方法があります。

インターネットによる申請は、電子署名の方法等いままで解説した内容と異なってきますので、ここでは登記所へ持参する方法と郵送による申請方法について解説します。

初めて申請する場合は、なるべくなら登記所へ持参して申請する方が良いかもしれません。

申請する際には、登録免許税として申請書に記載した登録免許税の額を収入印紙を申請書に貼って納めます。

登録免許税の計算方法についてもう一度説明すると、資本金×1,000分の7で計算し、計算結果が15万円に満たない場合は15万円です。

収入印紙は、登記所でほとんどの場合、登記所で購入できます。郵送で申請する場合は、予め購入しておかなければなりませんの、申請前に登記所へ出向いた際に購入しておきましょう。

持参して申請する場合、窓口付近には補正日と登記完了日が掲示されていますので確認しておきましょう。補正日とは、書類に不備があった場合に訂正する期間です。

郵送で申請する場合は、書留や配達証明をつけて配達の確認ができるようにしておいてください。

ちなみに“会社の設立日”とは、登記申請日のことです。

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